2017/03/24

人に教えるということ

入社4年目の私ですが、様々な人に仕事を教えてもらい、仕事を教えることがありました。今、私は先輩に今持っている仕事を引き継いでいます。説明下手なのに重ねて自分で先にしてしまうこともしばしば。仕事を引き継いでいてもっと簡単に、もっとわかりやすく教える理解してもらうことは出来なかったのかと反省しています。

そこで今回は教えることの心得、教えるコツなど調べてみました。

 

170316_つぶやき_人に教えるということ-1

 

【教えたがりになってはいけない】

教えたいという衝動に勝てないと、相手の状態を見ないままに教えを押し付けるようなことになってしまいがち。

【自分自身に教えられる見立てはあるのか】

見立てがないまま人に教えるというのは、自分の理屈をまき散らしているだけになってしまう。ポイントはどこにあるのか、「確かに向上し狙った方向に進化している」と教える側は何を観察することで判断するのか、そういった見立てがなければ教えることはできない

【考え方とフィールドバック】

行動について相手がどう感じているかを知るために、観察したり、「どう?」と感じを尋ねる。それが相手にフィードバックするときの大切な手掛かりになる。フィードバックはマニュアル化できない。教える側が自分を表現していく。ねらいで示したことと方向性が違うのであれば、事実として告げる。

 

私は教えてもらったときに理解しやすかったのは、マニュアルを作成してもらい、要点や注意点を作業中に何度も教えてもらった経験です。1から10までの流れを一折り同じようにして丁寧に教えてもらいました。

 

170316_つぶやき_人に教えるということ-4

 

基本の作業は出来ても、応用やミスが起こりやすいところは一緒に作業しながら教えてもらわないとスルーしてしまっていたのでは。と思います。

その経験や心得・コツを元に人に教える方法や、相手に内容を理解してもらうことに役立てます。

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