この夏の異常気象は世界にも
今年の夏は異常だ。ここ最近のうだるような暑さ、ゲリラ豪雨。私自身体調もついていかない。
10年ほど前は30度になると暑い暑いと言っていたが今現在30度はましな方かと思う。1日のうちの数時間で1か月の降水量を上回るなんてこともあった。日本の異常気象についてはみなさんが肌で感じている通りだと思うので今回は世界に目を広げてみよう。
【2017年6月 アメリカ/メキシコ】 アメリカ南西部で、まさに「異常な熱波」が続いていた。 特にアリゾナ州では気温が 50℃ 前後にまで上がる場所が多くなっていて、街の光景が異様な状態へと変化。プラスチックのごみ箱は溶け、交通道路標識の文字も溶け出すほど。 国境を隔てたメキシコの一部でも大変な暑さとなっていて、アリゾナ州の隣のチワワ州では 52℃が記録されたことが報じられている。
【2017年7月 メキシコ】 またしてもメキシコで嵐がもたらした異常気象。メキシコの第二の都市グアダラハラで起こった。この嵐は、時速 50キロ以上の暴風も伴い、各所で停電が発生し、負傷した人も報告されていたよう。かなりの雹の嵐はその量がけた違いであった。そして雹が溶け出し洪水がすぐに発生してしまった。
【2017年8月 メキシコ】 北半球は現在、台風やハリケーンのシーズンだったり、モンスーンのシーズンだったりして、ベトナムでそのような天候を象徴するような「雲」が出現しました。この雲は気象用語で「スーパーセル」と言われる超巨大積乱雲。まるで地球をまるごと飲み込むかのごとく大きく暗い雲だったそう。
今現在荒れた天候が続いているなら、日本においてもこのような雲がやってくるのかもしれません。
日本でも続いている異常気象。世界でも起こっているのです。 私たちも日本だけでなく全世界、いや地球の事を考える努力をしなければならないですね。 |